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[正しい選び方]キーワード選定の手順とポイントを解説[ブログ]

 

みなさんこんにちは!ワトスンです。
今回は、、

ブログ記事を書くときに、キーワードをどう選定すれば良い?具体的にどういう手順で決めてるの?キーワード選定のツールは何を使ってる?

といった疑問に答えます。

 

■読んでほしい人
ブログ初心者/キーワードを意識して記事を書いていきたい方
 

この記事では具体的な選定手順が理解でき、ツールを上手く扱いながらキーワード選定ができるようになります。

ブログ歴3年半で3つのブログ(全て収益発生)を運営している私がわかりやすく解説していきます。
 

ではさっそくまとめていきます。

キーワード選定の具体的手順[ブログの最重要工程]

キーワード選定は、記事を書いていく上で一番重要な工程です。
記事が上位表示できるかどうかはキーワードで決まるといっても過言ではありません。
 

検索結果に表示される多くの記事は狙ったキーワードで上位表示を実現させています。
 

読者が「英語の勉強の仕方」と検索したとすると、「英語 勉強」というキーワードで上位表示させていればその読者に記事を読まれることになります。
単純なことです。
 

記事を書く前にどんな読者へ向けて記事を書くか、どんなキーワードを狙って記事を書いていくかを考える必要があります。
 

その具体的な考え方の手順をご紹介していきます。

サジェストを調べる[関連キーワード]

まずは「サジェスト」を調べていき、検索需要をみていきます。
(サジェスト:Googleなどでキーワードを入力した時、そのキーワードと一緒に検索される可能性が高いキーワード)
 

サジェストを調べることによって、読者がそのキーワードで何を知りたいのか(需要)を調べることができます。
 

例えば、「キーワード 選定」というキーワードで記事を書いていこうと考えた場合、
関連キーワードツールを用いてサジェストを調べていきます。

 


関連キーワードツールを開き、調べたいキーワードを入力し、「取得開始」します。

 

するとこのように「キーワード 選定」に関係する複合キーワードが表示されます。

この中の「全キーワードリスト(重複除去)」の一番上を除いたキーワードを全てコピーしておきます。

このリストがサジェストと呼ばれるもので、「キーワード 選定」とともに検索されやすいキーワードとなります。

検索ボリュームと競合性を調べる[キーワードプランナー]

サジェストを調べたら、次にキーワードプランナーで検索ボリュームと競合性を調べていきます。
(検索ボリューム:月にどのくらい調べられているか/競合性:競合記事との戦いやすさ)
 

検索ボリュームと競合性を調べることで、どのキーワードで記事を書いていけば良いかが見えてきます
 

先ほど関連キーワードツールで「全キーワードリスト(重複除去)」をコピーしました。
それを今度は、キーワードプランナーにペーストして調べていきます。
 

キーワードプランナーを開くと、このような画面が出るので、右側の「検索ボリュームと予測のデータを確認する」を選択します。
 

ここで先ほどコピーした「全キーワードリスト(重複除去)」をペーストし開始します。
 

開始すると「過去の指標」で「月間平均検索ボリューム」と「競合性」の一覧が出てきます。
 

「月間平均検索ボリューム」の多い順に並べ直すと、「ブログ キーワード 選定」という複合キーワードがボリュームが多く一番競合性が低いということがわかります。

つまり、一番上位表示させやすい複合キーワードということになります。

選定したキーワードで4つの項目(想定読者)を考える

キーワードの選定は以上ですが、具体的にそのキーワードでどんな読者が想定されるかを考える必要があります。
狙うキーワードが決まれば、以下の4つの項目を考えていきます。

1.問題明記:読者が抱える問題を明記する
2.結果の明示:読むとどうなるか具体的に伝える
3.結果の根拠:その根拠を伝える
4.行動:読者はどう行動すれば良いか

この4項目を記入していくことによって、想定読者を明確にし、記事設計をしていくことができます。
 

以上でキーワード選定の具体的な手順をご紹介しました。
ここからはより詳しく知りたい方向けの内容です。
 

「検索ボリュームや、競合性をもとにどう優先順位をつけてキーワードを決定すれば良いのか」などを解説していきます。

正しくキーワードを選定するためのポイント[ブログを上位表示させる]


キーワード選定が正しくできていないと、記事が台無しになります。
 

正しいキーワードで正しい記事設計をして執筆していくことで、「良い記事」が書けます
 

正しいキーワードをどう選ぶか、詳しく解説していきます。

優先順位の付け方

キーワードプランナーで検索ボリュームや、競合性を調べても、どのキーワードを選んだら良いかわからない方も多いと思います。
 

基本的には、「検索ボリューム高」「競合性低」のキーワードを選びます。
「たくさんの人が検索していて、しかも検索上位表示されやすいキーワード」を選ばない理由はありません。
 

初心者の方におすすめする検索ボリュームは100~1000のキーワードがいいかなと思います。
100~1000のキーワードは上位表示を狙いやすいといわれています。
1000以上のボリュームは上位表示されるには、より質のいい記事が必要となってきます。

競合記事を調べる(需要を調べる)

キーワードを決めたらそのキーワードで検索してみて、競合記事を調べてみます。
競合記事がどんな内容で上位表示されているか、需要のある内容はどんな内容かを調べることが大切です。
 

調べることによって記事作成の参考になり、「本当にこのキーワードで上位表示が狙えるか」、「競合記事を上回る記事を書いていけるか」の判断ができます。

派生キーワード記事も書いていく

記事を書いていく中で、「このキーワードの記事も書いていきたいな」と思う「派生キーワード」の記事も書いていくとSEO対策として有効となってきます。
 

「派生キーワード」の記事を書いていくことで、内部リンクが貼れたり、親キーワードを上位表示させたりとSEO視点でみるとメリットがあります。

 
私がこの記事を書いていて、「競合記事の分析の仕方」という記事を新たに書きたいと思えば、「競合記事」というキーワードを狙って新たに記事を書いていきます。

すると完成した記事のURLをこの記事に関連記事として貼り付けておくと、「競合記事の分析の仕方をより詳しく知りたい」と思った読者が記事を見にいってくれますし、反対に「競合記事」の記事にこの記事のリンクを貼り付けておくと被リンクの獲得にもつながります。

キーワード選定はブログの成長に欠かせません

以上でキーワード選定の手順とポイントをご紹介してきました。

まとめると、

・サジェストを調べる
・検索ボリュームと競合性を調べる
・選定したキーワードで4つの項目(想定読者)を考える
・「検索ボリューム高」「競合性低」のキーワードを選ぶ
・競合記事を調べ、需要を調べる
・派生キーワードで記事を書いていく

といった感じです。
 

キーワードはブログ記事の命です。
適当に選定するのではなく、戦略的に選定していきましょう。
 

最初からビックキーワードを狙うのはなかなか大変なので、まずは複合キーワードで記事を書いていくことをおすすめします。
ビックキーワードで上位表示を目指す方法は「ビッグキーワードで上位表示させる方法」を参考にしてください。

なにか疑問点がありましたらコメントまたはTwitterのDMでご連絡ください!

以上です。

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